エヴァ見てきた。

「気が強そうなメガネっ娘ジャスティス」だと思ってる人種なのですが、エースやら角川製品でやたら目に入りゃぁ見たくなりますぜ(;´Д`)ハァハァ
FFXIIIのTeaser Trailerにも、その種のおねーさまが出てて名前公開を期待しておりやす。


「普段アニメ見ないけれどもエヴァだけは見る」って最近ご無沙汰なmixiで言ってるねーちゃんおったし、
あいまいな記憶だけれども、小学校の文化祭みたいなイベントで上級生のクラスがエヴァの同人を配ってた記憶があるから、
やっぱ広く人気あるんだな〜、って客層でした。


以下ネタバレ押さえ気味に感想。
やっぱいいわマリ、単独行動ばっかで出番も多くなかったけれども。
最初の昭和臭ただよう歌で強烈な印象を与えてくれました。
目が光ったときは、死の線が見えるのを期待してしまいました。


映画はいかにもヒーロー物って流れで、あんまりグジグジしてなくて楽しかった。
最後のリツコさんの説明が段々長くなってきたことで、次作は説明ばかりにならないか一抹の不安を覚えながらも終了。
宇多田ヒカルのエンディング、買おうかな」って思ったところで、また予告がエライ楽しみにさせやがる。
4人?の影が映ってるシーンが何回か出たけれども、マリはその四人に入っているのか、そこが重要だ。


音楽鷺巣さんだっけ?
昨日、偶然鷺巣さんプロデュースのCD買ってたのだけれども、
今回はちょっと欲しいと思った。
SHIRO'S SONGBOOKをそのうち揃えようと思ってたから、その時に考えよう。


そういや、映画見る前に半分ぐらいで飽きて投げてたTV版を見ておいた。
「みんな悩んでるんだ!」な作品に共感できる人間じゃなきゃ楽しめないと思った。
ウチのボスは偉いハマっていたらしいけれども、
会社の別のニーちゃんは「最後は『あーハイハイよかったね』って一緒に拍手したよ」って笑いながら言ってた。
自分は後者。
「僕も彼女もあたしもあの人も悩んでいる」って、お前らどんだけ同じ人間なんだよって感じた。
鬱病は伝染するわけではなく、鬱病にかかりやすい人間同士が集まって傷の舐めあいをするから"伝染する"ように見える」
らしいのですが、どうやらTV版ではそういう人たちに世界の運命を任せてしまったようです。
思考回路が比較的単純な人間向けの作品ではないのですね、サーセン(;・∀・)