電車に揺られながら本屋のことを思い出してみる。

「ぼくらの」9巻

僕らの中で唯一契約していない…はずだったカナが操縦者に。
今までの戦闘を省みた田中一尉はカナ戦を前に、ジアースの操縦室にあるものを持ち込むがーーー!?

近所に最近IKKIが置いてなくて立ち読みできてないんだけれど、ちょうど最後に立ち読みしたところまでだった。
だから知ってるはずなわけだけれども、月間で読むのと単行本で読むのはやっぱり違うな。
次はカナで、当然彼女も死ぬわけですよ。
(´;ω;`)ブワッ
いやぁ、鬼頭先生鬼畜でしょうwww


小説版は話の構成上しょうがないとはいえ、カナの内面描写してほしかったな。
それでも小説版は完璧って言ってもいい話。
ここまで原作とシンクロしてお互いにいい味出すとは一巻の時点で想像できんかった。
明日から電車で読み返すか(´∀`*)ウフフ(おそらく4回目)。
結論:「アニメ版は無い。」
うちの社長がアニメ版好きみたいだけど。


毎回思うけど鬼頭莫宏すげー。
現実世界で "物事はいつも思い通りにいくとは限らない" けれども、
大抵マンガは空想であるからにして "思い通りにいく" 方にウェイトが置かれてるじゃない。
鬼頭先生は "思い通りにいかない" よりの世界で、それでもその状況で最善を尽くそうとするキャラクターを書く。
主人公が踏んだり蹴ったりばかりのマンガなんて、普通だったら途中で読みたくなくなるけど、
続きが気になるように書けるのは鬼頭マジック。
セリフ無しのコマが多くて、読者に感情を想像させる⇒惹きつける のコンボかも。




中村光の「荒川アンダーザブリッジ(スクエニ)」の帯で「聖おにいさん(講談社)」の宣伝しとったwww
出版社縛りしてるって噂のS社やS館じゃありえないよな。
でも漫画家って不安定な職の従事者を出版社が縛っておいて、売れなくなったらポイって現状のがありえねえよな。


ゴツボ×リュウジの、もののけもの4巻も置いてた、最終巻っぽい。
ゴツボ兄弟のマンガ、ササナキ4巻(最終巻)とライオン丸G3巻(最終巻)、買おう買おうと思ってることを思い出した。
でも置いてないんだよなぁ…