ぬこぬこ

猫物語(黒)
化のDVD・BD最終巻に合わせて発売、という販促にまんまとかかりました。 
以下、微バレあり。




牛歩のごとく、この前やっと偽物語(上)(下)を読み終えたのだけれど、アレよりかは無駄に長いグダグダパートが少ない。
それでも1/4ぐらいまで妹とダベってる。
笑える部分は結構あるけれど、正直苦痛が続く。


でも展開しだすと一気に面白くなる。
「繋がった!キャットに繋がった!(クララスタンダップ的な感動」
「ほー、そんな設定があったから、ああいう呼び方してたのね」
「(^ω^)リコーダーの代わりにペロペロするお」
「うわぁ…羽川さんキッツイわぁ…」


偽は化+傷を読んでる前提で、猫は偽を読んでる&アニメを見てる前提っぽい。
つまりは既刊を全部読んでアニメも見ておけ、と。
具体的には(現)忍ちゃんの話とか、メタ視点な部分とか、新房演出的な部分とか。
あと、読み終わった後にもう一度つばさキャットを読みたく(見たく)なる。
(読んでないから知らんけれど人間シリーズだかのキャラの武器っぽい名詞も出てきた。)


ネタバレっちゃうと、猫(黒)でGWのことは片がついてるよう。
猫(白)は猫(黒)の連巻ではなさそう。
白には「つばさタイガー」が入るそうで、タイガーっぽい伏線は黒のクライマックスで出てたかな。
今後刊行予定の「するがデビル」「なでこメデューサ」と同じように、キャット->タイガーと化での怪異のクラスアップVer.っぽいのが気になるところ。