p1**アホが権利云々で思ったこと。

東京トイボックスのうめさん(てんてーではない)のマンガがKindleで出たらしい。
この記事:日本初? kindleで日本語漫画を出してみよう企画
Amazon購入履歴からの「おすすめ商品」で東京トイボックスをやたら目にするから目を引いた。


マンガのコンテンツホルダーって企業よりもクリエイター寄りなのかな?
だから作家さん主導で出来たんだろうか?
週間誌/月刊誌の原稿料は生活の糧にするには微々足るものだけど、
連載終了後は原稿が作者に帰ってきて他の出版社で上梓できるらしい、って聞いた。
(期間の制限とかは有るみたい。)


音楽だと(著作権ではなく)原盤権はレコード会社が持ってるから、移籍後に揉めることが間々あるじゃない。
(有名な例:ドリカムとか鬼束ちひろが勝手にベストアルバム出された)
沢山の人間が関わって作られた会社の資産だから、会社が権利を持ってるのは当然っちゃ当然だね。
ITもソフトウェアは会社に帰属するもんだし。


漫画
・単行本が売れなきゃ生活できないらしい。
・けれど作品を比較的自由に使える。
音楽
・専属契約では月々安定したお給料がもらえる。
・曲の買取ならまとまったお金が手に入る。
・けれど過去作品の出版は容易じゃない。


さてさて、どっちがクリエイターに良いんだろう。