JAY'ED - MUSICATION
- アーティスト: JAY’ED,DJ KAORI with JAY’ED,EMI MARIA
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2009/10/28
- メディア: CD
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新曲: 3曲
新Remix: 1曲
DVDが付いたりするわけじゃないから、シングル全部買ってる人は新曲だけをiTunesで買った方が節約できるかも。
まず思ったこと
「CDケース厚くね?」
ブックレットがポスタータイプなんだけど、たたんで分厚くなったブックレットを入れるためにCDケースが普通のより若干厚い。
費用削減のために最近のブックレットはやたらポスター風の一枚絵になってんでないの?
特殊なCDケースにしたら逆に金かからんか?
まぁ、melody.しかりAYUSE KOZUEしかり、TOY'S FACTORYのKimiはアルバムパッケージが特殊なとこなんだろう。(勝手に納得
以下、乱文。
シングルと同じようにポップor今風のウルサイR&Bで来るのかと思ったら、
EMI MARIAとの静かな曲「Luv Is...」もあった、その"一曲だけ"だけれど。
アルバムで通して聞くとバラードの後のスロウだから眠く聞こえるんだけれど、一曲だけで聞くとすごくいい。
Luv Is...はJAY'EDの優しい声が久しぶりに生かされてるな〜
なのに、他の曲。
声の良さを潰すだけのヒャンヒャン五月蝿いトラックをなぜに使うかね、メジャーのプロの仕事ってのは理解できん。
インディーズのThe Giftはシンプルなトラックが多かったから、余計にそう感じる。
サビで頑張るのは歌手だけでいい、トラックが頑張りすぎ。
「最後の優しさ」がピアノ一本のアレンジになってるんだけれど、ボーカルがこもって聞こえる。
自分の耳にはウンコが詰まってる自信があるから気のせいかもしれない。
問題があるのは録音機材か?それともコッチの再生環境?。
自分には「最後の優しさ」と「Cry For You」が同じ曲に聞こえてたから、アレンジ変えたのはいいと思う。
…未だにどっちがどっちか分からなくなることに変わりはないけど(;・∀・)
何か足りない( ´Д`)と思ったら、生々しい歌詞。
衣擦れの音がするような歌詞のShining★Starとか、
冷たくなったベッドを思わせるWhyとか、
歌詞の端々のリアルな描写が好きだった。
今回はなんだか漠然としたシチュエーションの歌詞ばっかだよなぁ。
●今回:CRY FOR YOU
眠る街が静かに色付く頃に
さめる夢と温もり
またあの日に帰れるならば
きっと同じヒトを選ぶだろう
●前回:Why?
まるで眠れない 静けさのせいだろう
鏡に映るのは 空虚なMY SMILE
君がいない夜は 眠れない
窓辺にため息 流れて 答える声もない
Open Your Heartはシチュエーションがはっきりしてる歌詞だって?
クラブで女の子と目があって云々なんぞ、"食傷ぎみ"じゃなくて"食傷"。
Luv Is..は今後聞くかも知れないけれど、他は分からん。
Everybodyはハウスのプレイリストに入れるかも知れん。
自分の中の評価でThe Giftを100としたら、MUSICATIONは30くらいかな。