森村誠一おもしれー
松本清張を買ったつもりが、なぜか森村誠一を買ってた
(たぶん隣にあったのを手にとって確認しなかった)
で、買っちまったの。
- 作者: 森村誠一
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/05/15
- メディア: 文庫
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昨日寝る前に読みはじめたら3時になってた(;・∀・)
今、3/5ぐらい読んだ。
新しい登場人物がでるたびに「あ、こいつはあのとき出てきた人のアレだな」って感じに関係性が見えてくる。
それも面白いくらいに。
読者に意図的に読ませてるんだろうなぁ。
なのに、物語冒頭で殺された肝心の一人の殺人だけは中々繋がらない。
(ひょっとして?ってのはあるけれど、まだ殺人の内容にまでは繋がっていない。)
森村誠一は小学生のときに父親の「死媒蝶」を読んだくらいだけれども、その時はちょっとエロい探偵小説としか認識しなかった。
(今思えば、そもそも小学生が読む内容では無かったな。)
きっと今読めば出稼ぎ云々のことも理解できて面白いんだろうなぁ