Red Hat Enterprise Linux ES release 4にJavaをインストールするときのメモ - 「　　　　　」ココに題名を入力してください

SunのJavaを普通に入れただけだと、ライセンスの問題でもともと入っているGCJだかってコンパイラが優先して使われて、せっかくいれたSunの方のVMを使ってくれない。

以下のようにやればJDK使ってくれた。

＊ファイル情報詳細表示で参照先を表示
ls -l /etc/alternatives/java

＊結果でGCJが指定されていることを確認
lrwxrwxrwx  1 root root 35  7月  5 21:34 /etc/alternatives/java
 -> /usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj/bin/java

＊現在の設定を表示
/usr/sbin/alternatives --display java

＊コマンド実行結果
java -ステータスは自動です。
リンクは現在 /usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj/bin/java を指しています。
/usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj/bin/java - 優先項目 1420
 スレーブ jre: /usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj
 スレーブ jre_exports: /usr/lib/jvm-exports/jre-1.4.2-gcj
 スレーブ rmiregistry: /usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj/bin/rmiregistry
現在の「最適」バージョンは /usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj/bin/java です。

＊新たにSunのJavaを登録
/usr/sbin/alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/jdk
1.5.0_16/bin/java 1500

＊更新を読ませる
/usr/sbin/alternatives/ --auto java

＊最後に確認
ls -l /etc/alternatives/java

＊実行結果
lrwxrwxrwx  1 root root 30  8月 25 14:24 /etc/alternatives/java
 -> /usr/java/jdk1.5.0_16/bin/java

3時間棒に振ったわ……
世間の皆々様はあんまり引っかからないのか？
credit goes to: Fedora Diirectory Server紹介